凍害になったサイディング外壁の補修法<保存版>

はじめに

出雲市近隣(島根県内)では、冬場に、住宅に凍害が発生することがあります。凍害が発生することで、外壁は痛み、放っておくことで、張替えをしなければいけなくなることもあります。

主に、山岳部の地域では頻繁に凍害が発生しますが、寒い冬が来た年には、さらに都市部でも凍害が発生してしまうことがあります。

そんな場合の外壁のメンテナンスについて、私たちの経験からお話しますね。

1.なぜ凍害になるの?

外装材が水・雪を含んで凍害になる

幕板の上

サッシの上

水が溜まりやすいところ

古くなったサイディング壁

サッシの角からひんぱんに水滴が垂れる箇所

2.凍害になりにくい壁

金属サイディング壁

木壁

3.凍害になった外壁の補修方法と対策

ライトな凍害

浸透系シーラー(エポキシシーラー)を塗布して、塗装をします。

ミドルな凍害

浸透系シーラー(エポキシシーラー)を数回塗布して、段差をパテして、塗装をします。

ハードな凍害

壁を張り替えることもあります。

早めに処置をしたほうが良い。

4.まとめ

一か所でも壁が捲れてきたところがあれば、(塗装)いたしましょう。

出雲の土地は、凍害が発生する地域です。大切なお家が痛んできたら、早めに塗装をして、大切なご家族様が、末長く安心・幸せに暮らしていけるようにお家を保ちましょう。

和風邸宅の場合には、50年~60年、もしくはそれ以上。
洋風住宅の場合でも、凍害対策としての塗装を定期的に行っていることで、40年~50年、もしくはそれ以上お家を長持ちさせることができます。

お家の凍害や痛みが気になってきたら、お近くの専門家へお尋ねくださってみてください。

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